クレジットカード現金化で心配な法律問題

「親友の結婚式に招待されたはいいけど、お金が用意できない。絶対出るって言っちゃったのに、どうしよう･･･」

確かにキャッシングという方法もありますが、金利が高いというデメリットがあります。

こういったときに助かるのが、クレジットカード現金化です。

今回はキャッシングの金利と、クレジットカード現金化で心配な法律問題について解説いたします。

キャッシングでお金を借りた場合のデメリット

この現金化のサービスは、2000年代以降から普及してきました。
現在では、このクレジットカード現金化のおかげで、わたし達は急な出費にも即日で応じることができるようになっています。

クレジットカードについてるキャッシング枠は、非常に便利なものですよね。
消費者金融の窓口なら、なんだか気まずくなってしまうところですが、コンビニのATMなら、誰に見られることもありません。

しかも、かんたんに、即日で、大金を得ることができるのです。

しかしクレジットカードのキャッシング枠を現金化するにおいて、注意するべきことがあります。
それは、キャッシング枠の「利息」の大きさです。

この利息、どのくらいすると思われますか？
5パーセント?いいえ、違います。10パーセント？･･･違います。
キャッシング枠の利息はなんと、平均して20パーセントも発生するのです。

もし、仮に100万円借りたとしましょう。
現金化って便利だな、これで結婚式にいけるぞ、でも返すお金はすぐに稼げないな、いいやなんとかなるだろう、放置しよう･･･。
たとえばここで五年の月日が経過したとします。
するとどうでしょう。元本100万円の借金が、あっという間に「200万円」に化けてしまうのです。
放置しただけでこんなことになってしまうなんて･･･キャッシング枠の現金化って怖いですね。

しかし、現金化がすべての場合において、このような事態を招くわけではありません。
それでは、どうしたら安全に現金化をおこなうことができるのか？

そう、クレジットカード現金化の出番です。

でも便利なクレジットカード現金化は「違法性はどうなの？」という疑問もあるでしょう。
次にそのことについて説明いたします。

クレジットカード現金化に違法性は無いのか？

結論から申し上げると、合法です。
堂々と現金化業者を利用して問題ありません。

クレジットカードのショッピング枠を現金にする現金化ですが、その言葉が徐々に浸透している一方、まだ中身に関してよく知らないと言う人が多いようです。

非常に多い質問は、「違法性はないか？」と言うものです。

現金化と言う言葉が完全に一般化していない事から起こる不安ですね。
心配するのも当然の事ですが、これに関しては全く問題ありません。
と言うのも、この現金化と言うサービスは、法的に問題がないように工夫して確立されたサービスだからです。
既に数多くの弁護士等が現金化について確認を行い、問題がないからこそ成立しているサービスです。

また、同様に「キャッシュバックサービスに違法性はないのか？」と言う質問も良く寄せられていますが、これも問題ありません。

ただし、クレジットカード会社に対してわざと、返済をしない場合は、「詐欺罪」に問われる可能性はあります。
あくまで、わざと返済しない場合です。
まじめに返済するあなたにとっては、関係ない問題ですよね。

現金化はクレジットカードのショッピング枠からお金を一時的に工面するものなので、返済義務を忘れないようにしましょう。

この他にも「限度額」はどうなっているのかと言う質問がよく見受けられます。

現金化における限度額は、基本的にはクレジットカードのショッピング枠の限度額です。
よって、ショッピング枠が100万円なら、100万円に還元率をかけた数字が現金化の限度額となります。